【XR用語集】XR(x Reality/エックス・リアリティ)

オトナ女子のためのXR講座!
1からXRを知るために、知っておきたい用語を、あくまでユーザの立場で、
新しい単語はページに1つだけ!(←ここが難しい)
をモットーに、簡単にイメージしやすく解説していきたいと思います。
今回のお題は、XR(x Reality) です。

XRって何でしょうか?

これまで、VRARMRについて、それぞれ解説してきました。

2016年は「VR元年」と呼ばれた年。

次第にそれらをまとめて「XR(X-Reality)」と呼ぶようになってきて、2017年は「xR元年」とも言われています。

「XR」とまとめて呼ぶようになった理由は、この2つでしょうか。

1:VR・AR・MRなどの分類については、色々な考え方があるから。

2:VR・AR・MRの技術がどんどん進歩し、明確に分類することが難しくなり、そもそも分けて考える必要もなくなったから。

「元年」からたった1年でもう「XR」と総称で呼ばれるようになるほど、この業界はハイスピードで進んでいるのだな、と感じられます。

XRの未来予想図 ~Facebookでも

みなさん、Facebookは日々楽しんでいますか?

プライベートだけではなく、ビジネスのツールとして活用している方もいると思います。

そんなFacebook社は、VR用のゴーグル型デバイスを先行開発しVR業界をリードしてきたOculus社を買収しました。そのねらいとして、今後10年後には、FacebookでもVR/ARに対応できるように技術開発をしていく、と発表しています。

すでにFacebookでは360度VR映像に対応していて、一般の人が自分で撮影した360度VRムービーをアップしたり、ライブ配信したり、プロフィール画像に360度VR映像を使っているのを見たことがある人も多いかと思います。

このように、馴染みのFacebookでもXRがどんどん使われて、XR技術は日々の生活にあたりまえに存在するようになると期待されています。

最後に、Facebook社の今後10年の展望についてのスピーチ動画を、ぜひ観てみてください!

ネイティブの英語は全然聞き取れなくても大丈夫。

デモの映像を見るだけで、Facebookでどんなことができるようになっていくのかが分かって、ワクワクしてきました。

1つずつの機能についても、このブログで順次取り上げていこうと思います。

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